特許
J-GLOBAL ID:200903003097139673
ディジタル信号処理カメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285260
公開番号(公開出願番号):特開平7-143365
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【構成】 周波数fの入力信号をサンプリング周波数fsでA/D変換するA/Dコンバータ8と、A/Dコンバータ8の出力を周波数fs′(fs<fs′)にするアップコンバータ31と、アップコンバータ31の出力に対してクリップ、ニー補正、ガンマ補正、ホワイトクリップ等のディジタル非線形処理を施す非線形処理部と、非線形処理部の出力のうち周波数fsに近い周波数fs′′の半分の周波数(fs′′/2)以下を通過させる帯域制限フィルタ39と、フィルタ39の出力を周波数fs′′にするダウンコンバータ40と、ダウンコンバータ40の出力を周波数fsでD/A変換するD/Aコンバータ41とを有する。【効果】 非線形処理による高次の成分が低域に折り返して生ずる偽信号を抑圧でき、画質の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
第1の周波数のアナログ映像信号を少なくとも第1の周波数の2倍以上の周波数である第2の周波数のサンプリングクロックでサンプリングしてディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換手段と、上記アナログ/ディジタル変換手段の出力を上記第2の周波数よりも高い第3の周波数にアップコンバートするアップコンバート手段と、上記アップコンバート手段の出力に対して所定のディジタル非線形処理を施す非線形処理手段と、上記非線形処理手段の出力のうち所定の周波数帯域のみを通過させる帯域制限フィルタ手段と、上記帯域制限フィルタ手段の出力を上記第2の周波数に等しいか若しくは近い第4の周波数にダウンコンバートするダウンコンバート手段とを有することを特徴とするディジタル信号処理カメラ。
IPC (6件):
H04N 5/21
, H04N 5/14
, H04N 5/202
, H04N 5/208
, H04N 9/69
, H04N 9/73
引用特許:
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