特許
J-GLOBAL ID:200903003099179877

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-256136
公開番号(公開出願番号):特開平8-096883
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 弾性シール部材の製作が容易になるし、また、この弾性シール部材が紛失することがなく、組立性を向上させ、量産化によるコストの低減を図ることができる防水コネクタを提供する。【構成】 防水コネクタの密閉手段を、コネクタハウジング3に嵌合固着されて面部に電線挿通孔42を形成したリテーナ5を有し、この前記リテーナ5の面部に保持部分成形部33を形成すると共に、この保持部分成形部33に複数の連絡孔34を形成し、前記リテーナ5の内部に弾性シール部材38の主部39を成形し、前記保持部分成形部33内に保持部40を成形し、前記連絡孔34内に連絡部41を成形して前記弾性シール部材38の主部39を前記連絡部41を介して前記保持部40で保持して構成した。
請求項(抜粋):
雄端子ユニットを有する雄側コネクタ及び雌端子ユニットを有する雌側コネクタのそれぞれのコネクタハウジングの端部に、この端部を密閉する共に雌、雄端子ユニットからの電線の外部への導出部分を密閉する密閉手段を設けた防水コネクタにおいて、この密閉手段を、前記コネクタハウジングに嵌合固着されて面部に電線挿通孔を形成したリテーナを有し、このリテーナの面部に保持部分成形部を形成すると共に、この保持部分成形部に複数の連絡孔を形成し、前記リテーナの内部に弾性シール部材の主部を成形し、前記保持部分成形部内に保持部を成形し、前記連絡孔内に連絡部を成形して前記弾性シール部材の主部を前記連絡部を介して前記保持部で保持して構成したことを特徴とする防水コネクタ。

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