特許
J-GLOBAL ID:200903003099565203

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011154
公開番号(公開出願番号):特開平9-203314
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 冷間始動後の燃料増量期間において、触媒のHC、COによる被毒を防止して触媒の早期活性化を図る。【解決手段】 排気管31の上流で主通路31aとバイパス通路31bに分岐して主通路31aに触媒32を設置し、排気の流れを主通路31aとバイパス通路31bとに切換える弁33を設けている。触媒32が非活性状態でありかつ空燃比がリッチであるかどうかを判定手段34が判定し、この判定結果より触媒が非活性状態でありかつ空燃比がリッチである場合に、触媒32側に排気が、またそれ以外の条件でバイパス通路31b側に排気が流れるように切換手段35が切換弁33を切換える。
請求項(抜粋):
排気管の上流で主通路とバイパス通路に分岐して主通路に触媒を設置し、排気の流れを主通路とバイパス通路とに切換える弁を設ける一方で、前記触媒が非活性状態でありかつ空燃比がリッチであるかどうかを判定する手段と、この判定結果より触媒が非活性状態でありかつ空燃比がリッチである場合に、前記触媒側に排気が、またそれ以外の条件で前記バイパス通路側に排気が流れるように前記切換弁を切換える手段とを設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 368
FI (7件):
F01N 3/20 ZAB J ,  F01N 3/20 R ,  F01N 3/20 V ,  F02D 41/06 330 A ,  F02D 45/00 360 B ,  F02D 45/00 360 C ,  F02D 45/00 368 F

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