特許
J-GLOBAL ID:200903003101664540

多点焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196986
公開番号(公開出願番号):特開2000-028909
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で焦点検出エリアを増やすことができる多点焦点検出装置を提供する。【構成】予定焦点面上の軸外領域に中心に対して所定の配置パターンで設けられた複数の周辺焦点検出エリア内を透過したそれぞれの光束を2枚の反射部材により反射して、前記所定の配置パターンとは異なる配置パターンで配置された、対応する受光素子列に受光させる焦点検出装置であって、周辺焦点検出エリア77C、77Eを透過した周辺光束LC、LEを中心に近づく方向に反射させる第1の周辺ミラー77Cと、この第1の周辺ミラー77Cで反射した周辺光束LC、LEをそれぞれ対応するCCDラインセンサ212C、212Eに向けて反射する第2の周辺ミラー77Dとを備え、前記第1の周辺ミラー77Cは、予定焦点面(と平行な平面ξ)に対して成す角度αを45 ゚よりも大きく、70 ゚以下に設定した。
請求項(抜粋):
予定焦点面上の軸外領域に中心に対して所定の配置パターンで設けられた複数の周辺焦点検出エリア内を透過したそれぞれの光束を、前記所定の配置パターンとは異なる配置パターンで配置された、対応する受光素子列に受光させる焦点検出装置であって、前記複数の焦点検出エリアは、第1の周辺焦点検出エリアと、予定焦点面の中心に対しこの第1の周辺焦点検出エリアと同じ側でかつこの第1の周辺焦点検出エリアよりも軸外の位置に設けられた第2の周辺焦点検出エリアとを含み、前記第1の周辺焦点検出エリアおよび第2の周辺焦点検出エリアを透過した第1の周辺光束および第2の周辺光束を中心に近づく方向に偏向させる第1の反射部材と、この第1の反射部材で反射した第1の周辺光束および第2の周辺光束をそれぞれ対応する前記受光素子列に向けて反射する第2の反射部材とを備え、前記第1の反射部材は、その反射面が前記予定焦点面に対して成す角度が45 ゚よりも大きく70 ゚よりも小さくなるように設定されていること、を特徴とする多点焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/12
FI (4件):
G02B 7/11 C ,  G03B 19/12 ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (13件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BB01 ,  2H011BB02 ,  2H051AA06 ,  2H051BA04 ,  2H051BA18 ,  2H051CB08 ,  2H051CB11 ,  2H051CB14 ,  2H051CB20 ,  2H054CC02 ,  2H054CC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093336   出願人:旭光学工業株式会社
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256121   出願人:旭光学工業株式会社

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