特許

J-GLOBAL ID：200903003101836937

ワイヤーソーを使う切断装置

発明者： 宮尾 英彦 ,  久木野 慶紀 ,  山本 雄一 ,  宮崎 貴志 ,  近藤 信弘 ,  八十島 治典 ,  川里 健
出願人/特許権者： 科学技術庁原子力局長
代理人 (1件)： 小宮 雄造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-342625
公開番号（公開出願番号）：特開平7-164430
出願日： 1993年12月14日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】被切断物の周囲に広い場所がなくても使用することができ、駆動装置等の重い装置の移動量を小さくでき、安全で作業性のよいワイヤーソーを使う切断装置を提供すること。【構成】高速走行するワイヤーソーWsを被切断物Stに接触させて切断する切断装置10を、間隔をおいて配した複数のガイドプーリー16a、16bを被切断物Stに対して進退させる複数の支持手段17A、17bと、該支持手段が支持するガイドプーリー16a、16bに走行するワイヤーソーWsを導く案内手段15a〜15dと、ワイヤーソーの駆動装置11と、ワイヤーソーの余調整長装置12とで構成し、駆動装置11及び余長調整装置12を不動に配置する。【効果】切断量に応じたワイヤーソーの被切断物に対する移動量を正確に制御でき、切断作業の遠隔操作化に役立つ。

請求項（抜粋）：

高速走行するワイヤーソーを切断対象物に接触させてそれを切断する切断装置において、ワイヤーソーの駆動装置とワイヤーソーの余長調整装置とを備えたことを特徴とするワイヤーソーを使う切断装置。

IPC (4件)：

B28D 1/08 ,  B24B 27/06 ,  B26D 1/46 ,  E04G 23/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭35-005576
  
• 特開平3-158517
  
• 特開平2-032811