特許
J-GLOBAL ID:200903003102118000
医療用溶液の調製用装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025160
公開番号(公開出願番号):特開平5-337167
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 複数の粉末状物質を水に溶解することにより透析用溶液の即時かつ連続的調製用装置を提供すること。【構成】 塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、重炭酸ナトリウム等、透析液の調製に必要な物質の塩を1種ずつ入れる複数のカートリッジ1〜5と、該カートリッジ中で溶質を生成すべくカートリッジの入口と連絡して水を導入する第1導管11〜15と、カートリッジの出口と連絡して溶質を透析回路100の上流にある混合点10に運ぶ第2導管21〜25と、混合点より上流の第2導管上に取付けたカートリッジの出口における溶質の濃度を測定すべく第1測定手段210〜250と、透析回路の下流に取付けた第2測定手段101と、第1及び第2測定手段にて供給される情報に応じて溶質の濃度を修正する流量調節手段110〜150とを備えた装置である。
請求項(抜粋):
複数の粉末状物質を担持流体に溶解することにより、医療用溶液を調製する装置であって、それぞれ少なくとも1種の前記粉末状物質を入れる複数のセルと、前記セル中で溶質を生成するため、前記セルと連絡して前記担持流体を前記セル中に導入する少なくとも1本の第1導管と、前記セルと連絡して前記セル中で生成した前記溶質を使用場所に運ぶ少なくとも1本の第2導管と、前記使用場所の上流に取付けられた、前記セルで生成した前記溶質の濃度を測定するための少なくとも1つの測定手段と、少なくとも前記測定手段から供給される情報に応答して、前記セル中の前記溶質の濃度を変更するために前記担持流体の流量を調節する少なくとも1つの調節手段とを備えることを特徴とする装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-194666
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特開平3-073164
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特開平4-218164
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特許第2969229号
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特開平4-212371
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