特許
J-GLOBAL ID:200903003102520062

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169414
公開番号(公開出願番号):特開平7-026936
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジン始動に際して発生する不具合を回避することができるディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することにある。【構成】 車両にディーゼルエンジン1が搭載され、かつ、車両に対し外部の電源11を用いて電気ヒータ6等に電力が供給される。ディーゼルエンジン1の排気系にはパティキュレートを捕集するフィルタ5が設けられている。フィルタ5の上流側端部に電気ヒータ6が配置されている。電動式エアポンプ9はフィルタ5に二次空気を供給する。そして、電気ヒータ6の通電にてフィルタ5に捕集されたパティキュレートが着火されるとともに電動式エアポンプ9の駆動にてフィルタ5に捕集されたパティキュレートが焼却されてフィルタ再生が行われる。CPU16は外部電源11と接続時には燃料噴射ポンプの燃料カットバルブ46による燃料カットを行ってディーゼルエンジン1の駆動を強制的に禁止する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられ、パティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタの近傍に配置された電気ヒータと、前記フィルタに二次空気を供給するためのエアポンプとを備え、前記電気ヒータの通電にてフィルタに捕集されたパティキュレートを着火するとともに前記エアポンプを駆動してフィルタに捕集されたパティキュレートを焼却してフィルタ再生するようにしたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、外部電源と接続時またはフィルタの再生時にはディーゼルエンジンの駆動を強制的に禁止したことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F02D 17/04 ,  F02N 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-008311

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