特許
J-GLOBAL ID:200903003102801185

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137440
公開番号(公開出願番号):特開2002-332892
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】早期噴射による燃料の気化促進を可及的に実現しつつ、機関負荷が1燃焼行程内で急激に減少する場合でも、後の噴射による過不足のない燃料供給を可能とする。【解決手段】1燃焼行程毎に運転状態に応じて燃料噴射時期が複数回設定されるエンジンの燃料噴射制御装置において、所定の低負荷運転状態(吸入空気量がスロットル全閉時のアイドル運転必要空気量以下)にあるときにのみ、燃料噴射時期を複数回設定する(S23)。それ以外では、先の噴射の噴射パルス幅を実質的に0とし(S24)、燃料噴射時期を後の噴射のみの1回とする。
請求項(抜粋):
1燃焼行程毎に燃料噴射時期を運転状態に応じて複数回設定する燃料噴射時期設定手段を含んで構成され、該手段により設定される燃料噴射時期のそれぞれについて、機関負荷に基づいて燃料噴射量が演算されるエンジンの燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射時期設定手段は、前記運転状態が所定の低負荷運転状態であるときに燃料噴射時期を複数回設定する一方、それ以外の運転状態では、燃料噴射時期を1回とすることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/04 335 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 41/20 335
FI (6件):
F02D 41/04 335 E ,  F02D 41/04 330 C ,  F02D 41/04 330 Z ,  F02D 41/08 330 A ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 41/20 335
Fターム (24件):
3G301HA04 ,  3G301HA13 ,  3G301JA00 ,  3G301JA26 ,  3G301KA07 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA14 ,  3G301MA18 ,  3G301MA26 ,  3G301NA08 ,  3G301NE01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE11 ,  3G301NE12 ,  3G301NE19 ,  3G301PA14A ,  3G301PA17A ,  3G301PB03A ,  3G301PE01A ,  3G301PE04A

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