特許
J-GLOBAL ID:200903003105095443
映像送信装置および映像受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374559
公開番号(公開出願番号):特開2005-142654
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 符号化効率の低下を招くことなく、注目領域の映像データのみを効率良く伝送して復号化できるとともに、映像再生中も注目領域を変更できること。 【解決手段】 基本レイヤ符号化部116で、高解像度の入力映像を縮小して得た低解像度の基本レイヤを符号化する。一方、領域マップ算出部118で、符号化時の分割領域を示す領域マップを算出し、拡張レイヤ符号化部120で、入力映像と、基本レイヤ符号化映像を復号化した後、入力映像の解像度に拡大して得た映像との差分映像である拡張レイヤを領域マップに従って分割した後、分割領域毎にフレーム内符号化を行う。その際、オフセットテーブル生成部122で、符号化された拡張レイヤの、分割領域毎の格納位置を示すオフセットテーブルを生成し、映像データ切り出し部136で、オフセットテーブルを用いて拡張レイヤのみから注目領域に対応する映像データを切り出す。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力映像を階層符号化して基本レイヤおよび拡張レイヤの映像ストリームとして送信する映像送信装置であって、
基本レイヤを符号化する第1符号化手段と、
拡張レイヤを符号化する際の分割領域を算出する算出手段と、
拡張レイヤを算出された分割領域毎にフレーム内符号化する第2符号化手段と、
を有することを特徴とする映像送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N7/137 Z
, H04N7/173 610Z
Fターム (24件):
5C059KK11
, 5C059KK37
, 5C059KK38
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA31
, 5C059NN21
, 5C059NN28
, 5C059PP04
, 5C059PP21
, 5C059SS06
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C064BA01
, 5C064BB05
, 5C064BC10
, 5C064BC16
, 5C064BC20
, 5C064BC23
, 5C064BD01
, 5C064BD05
, 5C064BD07
, 5C064BD08
, 5C064BD09
引用特許:
前のページに戻る