特許
J-GLOBAL ID:200903003106070720
円錐体の箱詰め機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211473
公開番号(公開出願番号):特開平7-061410
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 不規則な姿勢で搬送されてくる円錐体を受け取り、その箱詰め作業の自動化を可能とする。【構成】 円錐体の箱詰め機は、円錐体即ちコーンが投入されるシュートフィーダ10と、このシュートフィーダ10と協働し、コーンを起立姿勢にして搬送する第1ロープコンベア14と、第1ロープコンベア14からコーンを2本の第2ロープコンベア16に振分ける振分け装置18と、第2ロープコンベア16側から搬送されてくるコーンCを5個ずつ、対応する充填ヘッド28側に向けて送り込むコーン送り込み装置26と、各充填ヘッド28を操作し、その充填ヘッド28に吸着された5個ずつのコーンを、各段で互いに逆向きにして箱に積み重ねて充填するヘッド駆動装置30とを備えている。
請求項(抜粋):
下方に向けて先細となり、上端から投入された円錐体を縦向きにして順次排出するシュートと、このシュートの下端から延びる一対の無端状ロープを有し、これらロープ間に円錐体を吊り下げ状態で挟持して搬送する第1ロープコンベアと、前記シュートから第1ロープコンベアに向けて円錐体が乗り移るとき、円錐体を下向きの起立姿勢に整列させる整列手段と、前記第1ロープコンベア側から搬送されてくる円錐体を所定個数ずつ受取って送り込み、これら円錐体を箱の搬送ラインの上方でかつこの搬送ラインの方向に離間した充填準備位置に起立姿勢の状態で並べて配置する一対の送り込み手段と、各充填準備位置の近傍に配置され、その充填準備位置にある所定個数の円錐体を纏めて受け取り、これら円錐体を解放可能に保持する一対の充填ヘッドと、各充填ヘッドを互いに逆向きにて回動させて、各充填ヘッドに保持されている所定個数の円錐体を起立姿勢から互いに逆向きの水平姿勢に変更し、この後、各充填ヘッドを前記搬送ライン上の箱に向けて降下させるヘッド駆動手段とを具備したことを特徴とする円錐体の箱詰め機。
IPC (3件):
B65B 5/10
, B65B 23/00
, B65B 25/06
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