特許
J-GLOBAL ID:200903003111881019
プリンタ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167215
公開番号(公開出願番号):特開2005-004477
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明はユーザ毎に消耗品の使用履歴に基づいてプリンタの利用を制限し、かつ、緊急時の利用を適切に管理するプリンタ管理システムを提供する。【解決手段】プリンタ管理システム1は、クライアント情報処理装置30が、ユーザから印刷要求があると、プリンタ管理用処理装置装置20に利用可否問い合わせ要求を行い、プリンタ管理用情報処理装置20が予め記憶している当該ユーザの消耗品の使用上限値とプリンタ10から取得した使用履歴に基づいて、プリンタ10の利用の許可/不許可を判定して、利用可否情報をクライアント情報処理装置30に送信し、クライアント情報処理装置30が、当該利用可否情報に応じて、プリンタ10への印刷データを送信の制御を行い、また、システム管理者装置40からの指示で、不許可のユーザへの一時的なプリンタ10の利用を可能とする。【選択図】 図1
請求項1:
少なくとも、ユーザが印刷要求を行うクライアント装置と、当該クライアント装置からの印刷要求を受けて印刷処理を行うプリンタと、ユーザ毎の前記プリンタの利用を管理するプリンタ管理装置と、がネットワークを介して接続されたプリンタ管理システムであって、前記プリンタは、前記クライアント装置から当該プリンタを使用したユーザに関するユーザ情報と当該プリンタの消耗品使用量を含む使用履歴情報を前記ユーザ毎に取得して蓄積し、前記プリンタ管理装置は、各ユーザ毎に所定の期間での前記プリンタの使用を許容する消耗品の使用上限値が設定されて当該設定された使用上限値を記憶し、前記プリンタの蓄積しているユーザ毎の使用履歴情報を取得して集計し、前記クライアント装置からのユーザを指定した前記プリンタの利用可否問い合わせ要求に応じて、当該ユーザにおける前記集計した使用履歴情報と当該ユーザの前記使用上限値に基づいて前記プリンタの利用の許可/不許可を示す利用可否情報を送信し、前記クライアント装置は、前記ユーザから印刷要求があると、前記プリンタ管理装置に前記利用可否問い合わせ要求を行い、当該利用可否問い合わせ要求に応じた前記プリンタ管理装置からの利用可否情報が印刷を許可していると、前記プリンタに印刷データを送信して印刷させ、当該利用可否情報が印刷を不許可としていると、当該プリンタへの印刷データの送信を中止することを特徴とするプリンタ管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2C061AP01
, 2C061AQ06
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HP00
, 2C061HQ17
, 5B021AA01
, 5B021CC05
, 5B021NN00
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