特許

J-GLOBAL ID：200903003111941690

二重管型オゾン接触反応槽

発明者： 辻 猛志 ,  武智 辰夫 ,  水野 健一郎 ,  峯岸 寅太郎 ,  横田 治人 ,  多田 淳司
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 細江 利昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-012965
公開番号（公開出願番号）：特開平8-299974
出願日： 1996年01月29日
公開日（公表日）： 1996年11月19日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、設置上安価な外径を太くして反応時間を確保する手段を用いても、除去対象物質とオゾンとの反応効率を落とさないオゾン接触反応槽を提供することを目的とする。【解決手段】 内管5上部から流入する被処理水1にオゾンを含むガス3を吹き込み、前記被処理水1を前記オゾンを含むガス3とともに前記内管5内を下降させた後、前記内管5とそれを囲う外管(反応槽)6の間にある空間内を上昇させる過程で、前記被処理水1中の除去対象物質をオゾンと反応させて除去するオゾン接触反応槽において、前記内管5と外管6の間にある空間内が、管軸方向において部分的に2枚以上の整流板11により管周方向に分割されていることを特徴とするオゾン接触反応槽など。

請求項（抜粋）：

内管上部から流入する被処理水にオゾンを含むガスを吹き込み、前記被処理水を前記オゾンを含むガスとともに前記内管内を下降させた後、前記内管とそれを囲う外管(反応槽)の間にある空間内を上昇させる過程で、前記被処理水中の除去対象物質をオゾンと反応させて除去する二重管型オゾン接触反応槽において、前記内管と前記外管の間にある空間が、管軸方向において部分的に2枚以上の整流板により管周方向に分割されていることを特徴とする二重管型オゾン接触反応槽。

IPC (4件)：

C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/02

FI (4件)：

C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 A ,  B01F 5/02 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特許第4572821号
  
• 特開平4-016290
  
• 特表平4-506767