特許
J-GLOBAL ID:200903003115023165

高周波電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380926
公開番号(公開出願番号):特開2002-252529
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 高周波電力増幅器の内部整合回路におけるキャパシタの容量を容易に増大できるようにする。【解決手段】 一対のFET素子12の入力側には第1の高誘電体基板20が設けられている。第1の高誘電体基板20上における入力内部整合伝送線17同士の間の領域には、一対の入力内部整合伝送線17の互いに対向する各側辺部から間隙17bを設けて張り出した、導体からなる一対の張り出し部17aが設けられている。同様に、出力側に設けられた第2の高誘電体基板21上における出力内部整合伝送線18同士の間の領域には、一対の出力内部整合伝送線18の互いに対向する各側辺部から間隙18bを設けて張り出した、導体からなる一対の張り出し部18aが設けられている。これら張り出し部17a、18aの間隙17b、18bにより、高精度で且つ大容量のキャパシタが形成される。
請求項(抜粋):
互いに同一の振幅で且つ逆位相の特性を持つように分配された第1の分配信号及び第2の分配信号を外部から受け、受けた第1の分配信号及び第2の分配信号をそれぞれ電力増幅して出力する一対の電力増幅素子と、前記一対の電力増幅素子と対応して接続された一対の伝送線とを備え、前記一対の伝送線は、互いに対向する側辺部に設けられた一対の張り出し部を有し、前記一対の張り出し部は、互いに間隔をおいて対向することによりキャパシタを構成することを特徴とする高周波電力増幅器。
IPC (2件):
H03F 3/60 ,  H03F 3/26
FI (2件):
H03F 3/60 ,  H03F 3/26
Fターム (42件):
5J067AA04 ,  5J067AA16 ,  5J067AA22 ,  5J067AA41 ,  5J067CA00 ,  5J067CA92 ,  5J067CA93 ,  5J067FA00 ,  5J067FA16 ,  5J067HA00 ,  5J067HA09 ,  5J067HA29 ,  5J067KA66 ,  5J067KA68 ,  5J067KS01 ,  5J067KS11 ,  5J067LS12 ,  5J067MA21 ,  5J067QA04 ,  5J067QA05 ,  5J067QS11 ,  5J067SA14 ,  5J067TA01 ,  5J091AA04 ,  5J091AA16 ,  5J091AA22 ,  5J091AA41 ,  5J091CA00 ,  5J091CA92 ,  5J091CA93 ,  5J091FA00 ,  5J091FA16 ,  5J091HA00 ,  5J091HA09 ,  5J091HA29 ,  5J091KA66 ,  5J091KA68 ,  5J091MA21 ,  5J091QA04 ,  5J091QA05 ,  5J091SA14 ,  5J091TA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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