特許
J-GLOBAL ID:200903003116126685

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-125420
公開番号(公開出願番号):特開2005-233923
出願日: 2004年04月21日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 信頼性が高く、磁気特性に優れ、且つ車輪の回転数を高精度に検出することを可能とするエンコーダを備えた転がり軸受を提供する。【解決手段】 転がり軸受10は、外輪11と内輪12との環状隙間に、外輪11の内周面に固定されたシール部材40と、内輪12の外周面に固定されたスリンガ20と、スリンガ20の軸受外方に面するの端面に接合され、且つ内輪12の回転に同期して近傍の磁場を変化させるエンコーダ30とを備えており、エンコーダ30は、磁性粉を60〜80体積%含有し熱可塑性樹脂をバインダとした磁石材料から形成され、スリンガ20をコアとしてインサート成形されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定輪と、回転輪と、前記固定輪及び前記回転輪の間に形成される環状隙間で周方向に転動自在に配設された複数の転動体と、前記回転輪と共に回転するよう設けられたエンコーダと、を備える転がり軸受であって、 前記エンコーダが、磁性粉および該磁性粉のバインダとして熱可塑性樹脂を含む磁石材料を円環状に成形されたものであり、 前記エンコーダが、円周方向に多極に着磁された着磁部を有しており、 前記エンコーダが、前記磁性粉を60〜80体積%含有していることを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
G01D5/245 ,  F16C33/76 ,  F16C41/00 ,  G01P3/487
FI (4件):
G01D5/245 V ,  F16C33/76 Z ,  F16C41/00 ,  G01P3/487 F
Fターム (16件):
2F077AA25 ,  2F077AA42 ,  2F077CC01 ,  2F077CC02 ,  2F077NN02 ,  2F077NN08 ,  2F077NN17 ,  2F077NN18 ,  2F077PP11 ,  2F077QQ01 ,  2F077VV03 ,  2F077VV04 ,  2F077VV13 ,  2F077VV31 ,  3J016AA01 ,  3J016BB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パックシール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064403   出願人:内山工業株式会社
  • 特開昭61-164215
  • 環状マグネットのホィール配設構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142735   出願人:大同特殊鋼株式会社
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審査官引用 (2件)

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