特許

J-GLOBAL ID：200903003116159796

動的応用のためのポリウレタン尿素エラストマー

発明者： メアリー・ジョウアン・カルプ ,  エドウィン・リー・マキニス
出願人/特許権者： エアー.プロダクツ.アンド.ケミカルス.インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 高木 千嘉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-055105
公開番号（公開出願番号）：特開2000-248040
出願日： 2000年03月01日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 ポリウレタンプレポリマー、アミン硬化剤および場合によってはポリオールを混合ヘッド内で混合し、回転する支持体上に混合物を堆積させることからなる、ポリウレタンエラストマーを回転支持体上に回転キャストする方法の改良。【解決手段】 アミン硬化剤が、(a) 2〜45重量%の、分子量が200〜3,000であるアミノベンゾエートポリオール、(b) 55〜98重量%の芳香族ポリアミン、および(c) (a)および(b)100重量部当たり0〜<5重量部のカルボン酸触媒を含み、ポリウレタンプレポリマーと混合されるときにアミンを融解するのに十分な温度下にあることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ポリウレタンプレポリマー、アミン硬化剤および場合によってはポリオールを混合ヘッド内で混合し、混合物をキャスティング型内に堆積させることからなるポリウレタン尿素エラストマーをキャストする方法において<HAN>、</HAN>(a) 2〜45重量%の、アミノベンゾエートで官能化され、官能度が≧1.9、重量平均分子量が200〜3,000であるポリオール、(b) 55〜98重量%の芳香族ポリアミン、および(c) (a)および(b)100重量部当たり0.01〜<5重量部のカルボン酸触媒を含み、ポリウレタンプレポリマーと混合されるときにアミンを融解するのに十分な温度下にあるアミン硬化剤を使用することを特徴とする上記方法。