特許
J-GLOBAL ID:200903003117640820

情報処理装置、及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071790
公開番号(公開出願番号):特開2009-230220
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 処理対象の情報を各処理単位毎にその処理負荷に対応可能な処理能力を有するプロセッサに割当てることで、省電力化を図りながら処理効率を高める。【解決手段】 画像処理装置の制御部101において、処理負荷予測部133は、クライアント端末からの印刷ジョブに含まれる各頁毎の処理負荷情報に基づき、演算係数管理部131が管理する各プロセッサの処理能力に対応する演算係数を用いて各頁毎に各プロセッサの処理能力別の予測処理負荷を算出する。処理割当制御部134は、算出された各プロセッサの処理能力別の予測処理負荷と、処理負荷閾値管理部132が管理する各プロセッサの処理能力別の処理負荷閾値とに基づき、算出された予測処理負荷に対応可能な処理能力を有するプロセッサに当該各頁の処理を割当てて該処理を実行させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
情報の処理能力が異なる複数のプロセッサと、 前記プロセッサの処理能力別に該処理能力に対応する演算係数をそれぞれ管理する演算係数管理手段と、 前記プロセッサの処理能力別に該処理能力に対応する処理負荷閾値をそれぞれ管理する閾値管理手段と、 情報の処理命令に含まれる各処理単位の情報の処理負荷値を示す処理負荷情報と、前記演算係数管理手段が管理する前記処理能力別の演算係数とに基づき、前記処理単位の情報毎に前記処理能力別の予測処理負荷値を算出する算出手段と、 前記処理単位の情報毎に、前記算出手段により算出された予測処理負荷値が前記閾値管理手段が管理する処理負荷閾値以上か否かを前記プロセッサの処理能力別に判定し、前記予測処理負荷値が前記処理負荷閾値以上であると判定された場合には該処理能力を超える処理能力を有するプロセッサに当該処理単位の情報の処理を割当て、前記予測処理負荷値が前記処理負荷閾値未満であると判定された場合には該処理能力を有するプロセッサに当該処理単位の情報の処理を割当てる処理割当手段と を具備する情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06T 1/20
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  G06T1/20 B
Fターム (4件):
5B057AA11 ,  5B057CH02 ,  5B057CH18 ,  5B057DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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