特許
J-GLOBAL ID:200903003120009880

所望のポアソン比を有する複合材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305572
公開番号(公開出願番号):特開平10-134102
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】所望のポアソン比、特に負のポアソン比を有する複合材料の製造方法を提供すること【解決手段】第1の材料と第2の材料とから成る複合材料を所望のポアソン比の材料にする製造方法において、第1の材料は線状要素を形成し、第2の材料は線状要素の媒質を形成し、線状要素は第1の幅を有し互いに交差する方向に配置される第1の線状要素と、第2の幅を有し第1の線状要素とは異なる方向にて互いに交差する方向に配置される第2の線状要素から成り、第1の幅と第2の幅の比又は/及び第1の材料と第2の材料の弾性率の比を変化させることにより所望のポアソン比を得る複合材料の製造方法を発明した。
請求項(抜粋):
第1の材料と第2の材料の2種類の材料より成る複合材料を所望のポアソン比の材料にする製造方法において、前記第1の材料は線状要素を形成し、前記第2の材料は前記線状要素の媒質を形成し、前記線状要素は第1の幅を有し互いに交差する方向に配置される第1の線状要素と第2の幅を有し前記第1の線状要素とは異なる方向にて互いに交差する方向に配置される第2の線状要素から成り、前記第1の幅と前記第2の幅の比又は/及び前記第1の材料の弾性率と前記第2の弾性率の比を変化させることにより所望のポアソン比を得ることを特徴とする所望のポアソン比を有する複合材料の製造方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  B32B 5/08
FI (3件):
G06F 15/60 612 H ,  B32B 5/08 ,  G06F 15/60 638

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