特許
J-GLOBAL ID:200903003120114845
可変減衰制振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002137
公開番号(公開出願番号):特開平6-207479
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【構成】 梁2と支柱1との交差位置に両端部が固定されたワイヤ3と、該ワイヤ3が巻き付けされたダンパ4とを有し、ダンパ4が、梁2bに固定されるとともに電極9が設けられたケーシング7と、該ワイヤ3が巻き付けられるとともにケーシング7に回転自在に支持され電極15が設けられた回転部材11とを有し、ケーシング7内に、印加する電圧により粘度が制御される電気粘性流体16を封入してなる。【効果】 電気粘性流体16の粘度に応じた回転抵抗が回転部材11にかかることになるため、電極9,15間に印加する電圧すなわち電気粘性流体16に印加する電圧を変えることにより、回転部材11の回転抵抗すなわちダンパ4の減衰力が変化することになる。
請求項(抜粋):
支柱および梁を有する構造物に設けられ、梁と隣り合う支柱との交差位置に両端部が固定されたワイヤと、該ワイヤが固定された梁に対し上下に位置を異ならせた梁に支持されたダンパとを有し、前記ダンパは、前記梁に固定されるとともに内周側に電極が設けられたケーシングと、前記ワイヤが巻き付けられるとともに前記ケーシングに回転自在に支持され該ケーシング内に位置する部分の外周側に電極が設けられた回転部材とを有し、前記ケーシングと前記回転部材とで画成される空間に、印加する電圧により粘度が制御される電気粘性流体を封入してなることを特徴とする可変減衰制振装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 311
, F16F 9/12
, F16F 9/53
, F16F 15/02
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