特許
J-GLOBAL ID:200903003120576725

原稿読取用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136591
公開番号(公開出願番号):特開平8-327899
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】4群4枚構成のトポゴン型で構成枚数が少なく、F/No=4.5と大口径で、19度を越える半画角を持ち、色収差と像面の色割れがが良好に補正された原稿読取用レンズを実現する。【構成】物体側から像側へ向かって順次、第1ないし第4群を配してなり、第1群は、凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズである第1レンズ1、第2群は、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズである第2レンズ2、第3群は、凹面を物体側に向けた負メニスカスレンズである第3レンズ3、第4群は、凹面を物体側に向けた正メニスカスレンズである第4レンズ4である4群4枚構成であって、物体側から数えて第i番目のレンズのアッベ数をν<SB>i</SB>(i=1〜4)とするとき、これらが条件:55<{(ν<SB>1</SB>+ν<SB>4</SB>)/2}-{(ν<SB>2</SB>+ν<SB>3</SB>)/2}<65を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から像側へ向かって順次、第1ないし第4群を配してなり、第1群は、凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズである第2レンズ、第3群は、凹面を物体側に向けた負メニスカスレンズである第3レンズ、第4群は、凹面を物体側に向けた正メニスカスレンズである第4レンズである4群4枚構成であって、物体側から数えて第i番目のレンズのアッベ数をν<SB>i</SB>(i=1〜4)とするとき、これらが条件: (1) 55<{(ν<SB>1</SB>+ν<SB>4</SB>)/2}-{(ν<SB>2</SB>+ν<SB>3</SB>)/2}<65を満足することを特徴とする原稿読取用レンズ。

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