特許
J-GLOBAL ID:200903003121992013
ノンリニア映像編集装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270298
公開番号(公開出願番号):特開平10-117322
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、何らかの理由により映像記録部中の映像を消去しても、元の映像編集を任意の時点で再開できる機能を有するノンリニア映像編集装置を提供することを目的とする。【解決手段】 クリップ管理情報の指す映像データが映像記録媒体中にあるか、ないか、を識別する素材有無識別子をクリップ管理情報中に設け、映像データを映像記録媒体中から削除した場合にも、映像データを削除し、素材有無識別子をデータなしに設定するだけで、ノンリニア映像編集操作を通常通り行えるようにする。
請求項(抜粋):
ランダムアクセス可能な媒体に記録された映像を、連続して記録された領域の小区間であるカットに分割して、それらのカットを配列することで映像の編集を行うノンリニア映像編集装置において、映像データが記録され、その読み出しにあたっては映像データの個々のフレームごとにランダムアクセスが可能な映像記録媒体と、上記映像記録媒体の映像データを編集する時カットごとに設定され、上記映像記録媒体中の記録位置を示すアドレスと、削除履歴による映像データの有無を示す素材有無識別子とを含むクリップ管理情報を記憶するクリップ管理情報記憶手段と、1つ以上の上記クリップ管理情報の配列であるシーケンス情報を記憶するシーケンス情報記憶手段と、上記シーケンス情報と、上記クリップ管理情報とを用いて、上記映像記録媒体から映像データを読み出して再生するノンリニア映像再生手段と、上記クリップ管理情報を用いて上記映像記録媒体中の映像データを削除するとともに、上記クリップ管理情報中の上記素材有無識別子を映像データなしを示す状態に変更する素材削除部とを備えたことを特徴とするノンリニア映像編集装置。
IPC (3件):
H04N 5/91
, G11B 27/031
, H04N 5/7826
FI (3件):
H04N 5/91 N
, H04N 5/782 A
, G11B 27/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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映像編集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271339
出願人:松下電器産業株式会社
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記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133947
出願人:キヤノン株式会社
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