特許

J-GLOBAL ID：200903003122445148

ノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置

発明者： 大友 正信
出願人/特許権者： 日本マランツ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-039132
公開番号（公開出願番号）：特開平9-215083
出願日： 1996年02月02日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 双指向性マイクを使用してノイズキャンセリング効果を得ると共に、ノイズキャンセリング効果を必要としない状況下にあっては不自然な周波数特性とならずに通話を行えるノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置を実現する。【解決手段】 双指向性マイク11により周囲の音を相殺可能なノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置であって、音声を筐体の外部から双指向性マイクの一方の検出部の側に取り入れるための第一の通孔12aと、前記音声以外の周囲の音を筐体の外部から双指向性マイクの他方の検出部の側に取り入れるための第二の通孔12bと、前記第二の通孔を所望により閉塞して筐体の外部からの音声以外の周囲の音が前記他方の検出部の側に入るのを遮断するシャッター手段18とが備えられて構成される。

請求項（抜粋）：

双指向性マイクにより周囲の音を相殺可能なノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置であって音声を筐体の外部から双指向性マイクの一方の検出部の側に取り入れるための第一の通孔と、前記音声以外の周囲の音を筐体の外部から双指向性マイクの他方の検出部の側に取り入れるための第二の通孔と、前記第二の通孔を所望により閉塞して筐体の外部からの音声以外の周囲の音が前記他方の検出部の側に入るのを遮断するシャッター手段とが備えられてなるノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置。

IPC (3件)：

H04R 3/00 320 ,  H04M 1/03 ,  H04R 1/00 321

FI (3件)：

H04R 3/00 320 ,  H04M 1/03 B ,  H04R 1/00 321