特許
J-GLOBAL ID:200903003122566085

プレートヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003012
公開番号(公開出願番号):特開平6-213584
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】この発明は、低温域から中高温域の広範囲な温度領域において、長期間に亘って信頼性の高い熱制御を実現し得るようにすることにある。【構成】金属平板12を並列に配設された複数の直管状のパイプ路を有し、作動液が封入されてなる蛇行構造の2本のループ型ヒートパイプ11,11で挟装して、この金属平板12を挟装したループ型ヒートパイプ11,11を金属密閉容器10内に収容し、この金属密閉容器10内の余剰空間に作動液を封入するように構成して、ループ型ヒートパイプ11,11の接合面積の向上を図り、所期の目的を達成したものである。
請求項(抜粋):
所定量の作動液が封入され、並列に配設された直管状の複数のパイプ路を有した複数のヒートパイプ群と、この複数のヒートパイプ群で挟装されるものであって、該ヒートパイプ群が挟装面に接合されてなる金属平板と、前記複数のヒートパイプ群で挟装された金属平板が収容されて、前記ヒートパイプ群が内壁面に接合されてなるものであって、外壁面に受熱部及び放熱部が設けられた内部に所定量の作動液が封入される金属密閉容器とを具備したプレートヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 101 ,  F28D 15/02

前のページに戻る