特許
J-GLOBAL ID:200903003122799756

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003705
公開番号(公開出願番号):特開平8-195765
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】版数違いの発生するケースを少なくし、避けられない場合はシステム運用への影響を最小限にする。【構成】各ノードの立ち上げ時にネットワーク監視装置1またはマスタノードにおけるノード運用定義情報の版数あるいは全ノードのノード運用定義情報の大半の版数と自局の版数との一致検出時のみユーザパスを伝送路2に接続する。ネットワーク監視装置が、全ノードに対してノード運用定義情報を転送し転送レスポンスが全て正常であることや全ノードからの全レスポンスの版数が同一であることを確認のうえ、保持中のノード運用定義情報版数への一斉切替を行う。また、全レスポンスの版数が同一でないとき、ネットワーク監視装置が、不一致を検出したノードにバイパス制御の指示を出し、ネットワークからの切り離し43か、ユーザ通信パスを自動的に閉塞するか、新たにタイムスロットの割当を行う。
請求項(抜粋):
リング型ネットワークを構成する複数のノードに対して、ネットワーク監視装置が一元作成した伝送路使用タイムスロット定義を含むノード運用定義情報を転送し格納してユーザ通信パス設定を行うネットワークシステムにおいて、各ノードが、立ち上げ時に、該ネットワーク監視装置からノード運用定義情報の版数を獲得し、該ノード運用定義情報の版数と自局のノード運用定義情報の版数との一致を検出したときのみ該ユーザ通信パスを伝送路に接続することを特徴としたネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  G06F 13/00 353

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