特許
J-GLOBAL ID:200903003123442738

制動力保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320741
公開番号(公開出願番号):特開平6-156224
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 マニュアル変速機を搭載した車両等の制動力保持装置に関し、走行路のタイヤ摩擦係数の高低に関わらず安全な制動力保持が実現できるようにする。【構成】 車輪速度の減速度が閾値以上で且つブレーキ油圧が閾値以下のときにはブレーキ油圧の保持を禁止する。或いは車輪減速度及びブレーキ油圧を制動力保持の条件に含めない場合に更にクラッチ断か否かの条件もブレーキ油圧の保持条件に含めないようにする。
請求項(抜粋):
車輪速度による停車状態検出時にパーキングブレーキが解除されておりギヤがニュートラル位置かクラッチが断状態であることを検出したとき踏み込んだブレーキ油圧を自動的に保持し、発車状態検出時に該ブレーキ油圧を自動的に解除する制動力保持装置において、ブレーキ油圧検出手段と、該車輪速度の減速度が閾値以上で且つ該ブレーキ油圧が閾値以下のときには該ブレーキ油圧の保持を禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とする制動力保持装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60K 41/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-244462

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