特許
J-GLOBAL ID:200903003125098724

高度に精製されたvWFまたは因子VIII/vWF複合体を得る方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537055
公開番号(公開出願番号):特表2001-513762
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明は、免疫アフィニティークロマトグラフィーによって高度に精製されたvWFまたは因子VIII/vWF複合体を得る方法であって、必須の活性部分として両性イオンを含むが、vWFまたは因子VIII/vWF複合体の分子的完全性を保存する溶出剤によって、免疫吸着物質と結合しているvWFまたは因子VIII/vWF複合体を溶出させることを特徴とする方法に関する。また本発明は、免疫アフィニティークロマトグラフィーによって得られる、高純度の、比活性少なくとも100U/タンパク質mgを有するvWFを含む調製物ならびにvWDまたは表現型血友病Aの処置用薬剤を製造するためのこの調製物の使用に関する。
請求項(抜粋):
免疫アフィニティークロマトグラフィーによる高度に精製されたvWFまたは因子VIII/vWF複合体の回収方法であって、必須の活性成分として両性イオンを含む溶出剤によって、免疫吸着物質に結合したvWFまたは因子VIII/vWF複合体を溶出させ、これによりvWFまたは因子VIII/vWF複合体の分子的完全性を維持することを特徴とする方法。
IPC (6件):
C07K 14/755 ,  A61K 38/36 ,  A61K 38/43 ,  A61P 7/04 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 1/22
FI (6件):
C07K 14/755 ,  A61P 7/04 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 1/22 ,  A61K 37/46 ,  A61K 37/465
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (4件)
  • Thromb. Res., vol. 74, pp. 347-354 (1994)
  • Ann. Clin. Lab. Sci., vol. 19, pp. 84-91 (1989)
  • Thromb. Haemost., vol. 57, pp. 102-105 (1987)
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審査官引用 (8件)
  • Thromb. Res., vol. 74, pp. 347-354 (1994)
  • Thromb. Res., vol. 74, pp. 347-354 (1994)
  • Ann. Clin. Lab. Sci., vol. 19, pp. 84-91 (1989)
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