特許

J-GLOBAL ID：200903003127122908

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 相田 俊一 ,  中津川 晴康 ,  米山 正三
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-161270
公開番号（公開出願番号）：特開平8-029915
出願日： 1994年07月13日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】高感度で粒状性に優れており、感光材料に圧力を加えた場合の変化(圧力性)、露光前の感光材料の保存による性能変化(生保存性)、および露光後の感光材料の保存における変化(潜像保存性)が少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供することにある。【構成】支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、ヨードイオンを添加して高沃化銀相を形成する工程がポリアルキレンオキシド基含有オルガノポリシロキサン存在下で行われることを特徴とする、少なくとも1つの沃臭化銀または塩沃臭化銀乳剤を含むハロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層有する。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、ヨードイオンを添加して高沃化銀相を形成する工程がポリアルキレンオキシド基含有オルガノポリシロキサン存在下で行われることを特徴とする、少なくとも1つの沃臭化銀または塩沃臭化銀乳剤を含むハロゲン化銀乳剤層を少なくとも一層有するハロゲン化銀写真感光材料。

IPC (5件)：

G03C 1/38 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/09