特許
J-GLOBAL ID:200903003128249057

ファインダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229781
公開番号(公開出願番号):特開平8-095124
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】この発明は、各個人毎の視度に関する特性を検出、記憶して個人毎の補正を行うために、遠点ずれ、調整能力を一度に入力可能にし、調整能力に応じて駆動量を変えることを特徴とする。【構成】ファインダ光学系11は、外部の映像と視度表示光学系12からの視度の異なる表示を撮影者17の目に伝達する。撮影者17は、視度の異なる表示より適当と判断した表示を、カメラ10のレリーズスイッチ18等の各スイッチを用いて視度表示選択装置13に入力する。視度表示選択装置13は、視度表示光学系12を制御すると共にカメラ10の各スイッチより入力を検出して視度記録装置14に記録する。実際の撮影では、ファインダ光学系駆動装置15が、視度記録装置14に記録された目の情報と、測距装置16からの被写体距離情報に基いて、最適な位置にファインダ光学系11の被写体結像位置を移動させる。
請求項(抜粋):
結像位置が移動可能な光学系を有し、光路中に拡散面を含まないファインダ装置に於いて、被写体距離を検出する測距手段と、観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節可能範囲とを検出した後記憶する観察者情報出力手段とを具備し、上記被写体距離と上記観察者情報とに基いて上記光学系の結像位置を上記ピント調節可能範囲内に設定することを特徴とするファインダ装置。
IPC (2件):
G03B 13/16 ,  G03B 13/20

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