特許
J-GLOBAL ID:200903003129139689

鍛造スクロール部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001003052
公開番号(公開出願番号):WO2001-077398
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2001年10月18日
要約:
【要約】Si:8.0〜12.5質量%、Cu:1.0〜5.0質量%、Mg:0.2〜1.3質量%を含むアルミニウム合金を直径130mm以下の丸棒に鍛造する工程と、上記アルミニウム合金丸棒を切断し鍛造用素材とする工程と、上記鍛造用素材を20〜70%の加工率で据込み加工して被加工材とする工程と、上記被加工材を300〜450°Cの材料温度でパンチにて加圧し、パンチ加圧方向にスクロール羽根を成形するための鍛造工程と、から成り、上記鍛造工程は成形されるスクロール羽根部分の先端に該パンチ加圧より小さい反対方向から背圧を負加する工程を含むアルミニウム合金製鍛造スクロール部品の製造方法であって、粒大初晶Siの発生を抑制し、個々のスクロール部品の羽根の高さのばらつきばかりでなく、製造する全体のスクロール部品の羽根の高さのばらつきの小さい鍛造スクロール部品を製造することができる。
請求項(抜粋):
Si:8.0〜12.5質量%、Cu:1.0〜5.0質量%、Mg:0.2〜1.3質量%を含むアルミニウム合金で、Si粒子径が15μm未満で平均Si粒子径が3μm以下であることを特徴とするアルミニウム合金製鍛造スクロール部品。
IPC (10件):
C22C 21/02 ,  B21J 3/00 ,  B21J 5/00 ,  B21J 5/02 ,  B21J 5/08 ,  B21K 23/04 ,  C22F 1/043 ,  C22F 1/00 624 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694
FI (10件):
C22C 21/02 ,  B21J 3/00 ,  B21J 5/00 D ,  B21J 5/02 C ,  B21J 5/08 Z ,  B21K 23/04 ,  C22F 1/043 ,  C22F 1/00 624 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 694 B

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