特許
J-GLOBAL ID:200903003129539075

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042559
公開番号(公開出願番号):特開平10-236115
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 タイヤ重量の増加や乗心地性の悪化を招くことなく、またリムに対する嵌合性を損なうことなく、高速走行時に高い操縦安定性を確保する。【解決手段】 ビードトウ部2aをヤング率が50〜500MPa の熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるビードトウ補強部Fから構成し、その補強部FのリムRに面するタイヤ内径側面F1のタイヤ軸方向幅LをビートトウPからビードコアの中心Oまでのタイヤ軸方向長さLC に対して0.3LC ≦L≦LC 、ビードトウ補強部Fのタイヤ径方向高さHをビートトウPからビードコアの中心Oまでのタイヤ径方向高さHC に対してHC ≦H≦2HC の関係にする。
請求項(抜粋):
カーカス層両端部を左右のビード部に埋設したビートコアの周りに折り返した空気入りタイヤにおいて、前記ビード部のビードトウ部を、ヤング率が50〜500MPa の熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるビードトウ補強部から構成し、かつ該ビードトウ補強部のリムに面するタイヤ内径側面のタイヤ軸方向幅LをビートトウPからビードコアの中心Oまでのタイヤ軸方向長さLC に対して0.3LC ≦L≦LC 、ビードトウ補強部のタイヤ径方向高さHをビートトウPからビードコアの中心Oまでのタイヤ径方向高さHC に対してHC ≦H≦2HC にした空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 15/024 ,  B60C 1/00 ,  B60C 15/00 ,  C08L 21/00 ,  C08L101/00
FI (5件):
B60C 15/024 Z ,  B60C 1/00 Z ,  B60C 15/00 K ,  C08L 21/00 ,  C08L101/00

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