特許
J-GLOBAL ID:200903003129976750
ガスタービン発電システムの廃熱回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167430
公開番号(公開出願番号):特開2001-342848
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 需要の変動に応じて電力と熱量とをバランスよく生成できるようにし、もって総合熱効率の向上に大きく寄与するガスタービン発電システムの廃熱回収方法を提供する。【解決手段】 圧縮機3で圧縮空気と燃料とを燃焼器5で燃焼させ、その燃焼ガスによりガスタービン2を回して発電機1を駆動するガスタービン発電システムにおいて、ガスタービン2の排ガス系6を分岐して、一方の分岐管路6aに上記または温水を発生するボイラー10を、他方の分岐管路6bに熱電素子を内臓する熱電発電装置11を設け、電力需要と熱量需要との相対変動に応じ、各分岐管路6a、6b内に配置したダンパー12、13の開度を制御して、ボイラー10と熱電発電装置11とに対する排ガスの分配比率を調節し、需要の多いエネルギーの生成量を増やす。
請求項(抜粋):
燃焼ガスによりガスタービンを回して発電を行うガスタービン発電システムにおいて、前記ガスタービンの排ガス系に、蒸気または温水を発生するボイラーと熱電変換素子を内臓する熱電発電装置とを並設し、電力需要と熱量需要との相対変動に応じて前記ボイラーと前記熱電発電装置とに対する排ガスの分配比率を制御することを特徴とするガスタービン発電システムの廃熱回収方法。
IPC (10件):
F02C 6/18
, F01D 15/10
, F01K 23/10
, F02C 6/00
, F02G 5/04
, F22B 1/18
, H01L 35/28
, H01L 35/30
, H01L 35/32
, H02P 9/04
FI (17件):
F02C 6/18 Z
, F02C 6/18 B
, F01D 15/10 A
, F01K 23/10 Z
, F02C 6/00 B
, F02G 5/04 U
, F02G 5/04 H
, F02G 5/04 L
, F02G 5/04 S
, F02G 5/04 N
, F22B 1/18 C
, F22B 1/18 E
, F22B 1/18 P
, H01L 35/28 C
, H01L 35/30
, H01L 35/32 Z
, H02P 9/04 F
Fターム (20件):
3G081BA11
, 3G081BA20
, 3G081DA23
, 3G081DA30
, 3L021BA03
, 3L021CA06
, 3L021DA03
, 3L021DA31
, 3L021FA16
, 5H590AA02
, 5H590CA08
, 5H590CD03
, 5H590EA13
, 5H590EB14
, 5H590EB21
, 5H590FA01
, 5H590FA05
, 5H590FC26
, 5H590GA06
, 5H590HA06
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