特許
J-GLOBAL ID:200903003132325558
微粒子分散方法、微粒子分散装置及び粒径分布測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008411
公開番号(公開出願番号):特開平10-206302
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 1μm以下の微粒子も容易に気中に分散させること。【解決手段】 容器1内に微粒子を凝集した状態で含む溶媒を入れる。噴霧手段7にはダクト5より加圧した空気を圧入する。そうすればキャピラリ3を介して溶媒が吸引され、キャビティ6内で霧状となる。霧状となった微小な液滴には核として凝集した微粒子を含んでいる。霧状の液滴を導く金属管8を溶媒の沸点より十分高い温度に加熱しておくと、霧状の液滴は急速に加熱される。そうすれば加熱時に液滴は急激に蒸発沸騰し、凝集していた微粒子を気相中に分散させることができる。
請求項(抜粋):
測定対象となる凝集した微粒子を液体中に分散させ、前記分散させた液体を第1の細管を介して噴霧手段に導き、前記噴霧手段に高圧空気を流入させることによって霧化し、前記霧化された液滴を前記液体の蒸発温度より高い温度に加熱された加熱管に導くことにより霧化された液滴を急激に沸騰蒸発させ、凝縮された微粒子を空気中に分散させることを特徴とする微粒子分散方法。
IPC (3件):
G01N 1/28
, C08J 3/12 CET
, G01N 15/02
FI (3件):
G01N 1/28 T
, C08J 3/12 CET Z
, G01N 15/02 Z
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