特許
J-GLOBAL ID:200903003133808218
呑み忘れ防止ドラッグ機能付き医療薬箱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041977
公開番号(公開出願番号):特開2001-198195
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 患者の薬の飲み忘れを防止でき、確実に薬の服用を実行させることができる呑み忘れ防止ドラッグ機能付き医療薬箱を提供すること。【解決手段】 薬箱本体1の上部に昇降手段7を介して複数の透光性の薬収納ケース8a〜8cを着脱可能に重ねて装着し、各薬収納ケース8a〜8cに仕切壁を形成して、1日分の薬を収納する収納室を設け、各収納室に対応してカレンダとLEDを配置する。薬箱本体1に各薬収納ケース8a〜8cの各収納室ごとに薬の服用年、月、日を時計手段の操作部5のモード設定スイッチ5aと確定スイッチ5bの操作で設定し、時計表示部3に表示し、各収納室ごとの薬の服用日と時刻をタイマ操作部6の設定スイッチ6aと確定スイッチ6bの操作で設定して、タイマ表示部4に表示させ、服用設定時刻になると、マイコンによりLEDを点滅させ、かつ音声で報知する。
請求項(抜粋):
仕切壁で区分して患者が服用する1日分ごと朝、昼、夜就寝前に指定時刻に仕切壁で区分した薬を収納する複数個の収納室を有し、各収納室ごとに対応して日付表示がなされた1個または複数の透光性材で形成された薬収納ケースと、薬箱本体に取り付けられ、上記薬収納ケースを1個または複数個を個別に着脱可能に装着して上記薬収納ケースを昇降させる昇降手段と、上記薬収納ケースの上記各収納室ごとに対応して装着されてあらかじめ設定された服用時刻が到達するたびに上記収納室ごとの薬の服用時刻を表示する表示手段と、上記薬箱本体の所定部位に装着され、あらかじめ設定された服用時刻が到達するたびに上記収納室ごとの薬の服用時刻を音声で報知する報知手段と、上記薬箱本体の所定部位に装着され、所定年数分、曜日および1日24時間の時間設定とその表示可能の時計手段と、上記薬箱本体の所定部位に装着され、上記所定の収納室に対応する上記表示手段と上記報知手段を24時間内の上記服用時刻ごとに駆動する時刻を設定する複数個のタイマと、を備えることを特徴とする呑み忘れ防止ドラッグ機能付き医療薬箱。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J 7/00 Q
, A61J 1/00 390 R
引用特許:
前のページに戻る