特許
J-GLOBAL ID:200903003134007987
配列データのアクセス方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123653
公開番号(公開出願番号):特開平6-332630
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、配列データのアクセス方式に関し、負のディスタンス転送時に配列データの要素を逆方向に並び変えて正のディスタンス転送にして外部記憶装置に転送したりなどし、負のディスタンス値を持つ転送においても正のディスタンス値を持つ転送と同様の高速転送性能を実現することを目的とする。【構成】 主記憶装置1と、作業域2と、展開処理3と、外部記憶装置5とを備え、主記憶装置1上の配列データについて、負のディスタンス転送が指示されたことに対応して、展開処理3がこの指示された主記憶装置1上の配列データの要素を逆方向に作業域2に展開して格納した後、この作業域2の配列データの要素を正のディスタンス転送によって外部記憶装置5に転送し、指示されたディスタンス値の位置に順次格納するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の要素からなる配列データを格納する主記憶装置(1)と、配列データの要素を逆方向に展開して格納する作業域(2)と、負のディスタンス転送時に上記主記憶装置(1)上の配列データの要素を逆方向に展開して上記作業域(2)に格納する展開処理(3)と、複数の要素からなる配列データを格納して保存する外部記憶装置(5)とを備え、主記憶装置(1)上の配列データについて、負のディスタンス転送が指示されたことに対応して、上記展開処理(3)がこの指示された主記憶装置(1)上の配列データの要素を逆方向に上記作業域(2)に展開して格納した後、この作業域(2)の配列データの要素を正のディスタンス転送によって上記外部記憶装置(5)に転送し、指示されたディスタンス値の位置に順次格納するように構成したことを特徴とする配列データのアクセス方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 302
, G06F 3/06 301
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