特許
J-GLOBAL ID:200903003134853993

認識モデル生成方法および画像認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324957
公開番号(公開出願番号):特開平11-161788
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 人間による対象物の領域指定をなくし、認識モデルの生成に係る作業量を軽減する。【解決手段】 認識モデル生成の対象物が共通に写された複数枚の画像を入力して、該入力された各画像を部分画像に分解し、該分解された各部分画像から特徴ベクトルを抽出し、該特徴ベクトルの集合を、階層構造を持つクラスタ群に分類し、クラスタ群の中より、対象物領域に含まれる部分画像の特徴ベクトルで構成されるクラスタを獲得し、該獲得した対象物クラスタの重心を中心とする特徴ベクトル空間の超球でかつ、対象物クラスタのすべての特徴ベクトルを含む超球を、対象物を特徴付ける領域とし、該特徴ベクトル空間の超球に対して言語表現を対応付けることで対象物の認識モデルを生成する。
請求項(抜粋):
認識モデル生成の対象物が共通に写された複数枚の画像と前記対象物を特徴付ける言語表現を入力して認識モデルを生成する方法であって、前記入力された各画像を部分画像に分解する段階と、前記分解された各部分画像から特徴ベクトルを抽出する段階と、前記抽出された特徴ベクトルの集合を、階層構造を持つクラスタ群に分類する段階と、前記分類されたクラスタ群の中より、対象物領域に含まれる部分画像の特徴ベクトルで構成されるクラスタを獲得する段階と、前記獲得した対象物クラスタの重心を中心とする特徴ベクトル空間の超球でかつ、対象物クラスタのすべての特徴ベクトルを含む超球を、対象物を特徴付ける領域として生成する段階と、前記生成された特徴ベクトル空間の超球に対して前記入力された言語表現を対応付けることで対象物の認識モデルを生成する段階と、を有することを特徴とする認識モデル生成方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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