特許
J-GLOBAL ID:200903003135132971

吹付け加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522873
公開番号(公開出願番号):特表2005-533666
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
装置は“低温”及び“高温”プロセシングを提供する。装置は、ノズルガンと、研磨材容器と、バッチャと、排出形式ミキサと、燃料タンクと、受容部材とを有している。ノズルガンは、燃焼室(108)と、空気/研磨材混合物のための管状エレメント(114)と、ノズル(128)と、燃料ブレンド(122)及び気体酸化剤(124)のスワーラとを有している。燃焼室(108)は、その穿孔された壁部領域(110)において、可変の断面を備えている。バッチャは、スライド弁棒の位置に対する座部位置の独立した調整のための手段と、研磨材を緩めかつブローパージするための手段を有している。
請求項(抜粋):
吹付け加工のための装置において、 (a)ノズルガン(10)が設けられており、該ノズルガンが、 迷路を形成するように据え付けられた固体壁部を備えたスリーブ(106)によって形成された空気冷却室(104)と、穿孔された壁部(112)を備えた燃焼室(108)と、同心的に配置されておりかつ互いに固定された供給管(120)に接続された、空気/研磨材混合物供給のための管状エレメント(114)とを備えた、円筒状ボディ(102)を備え、 圧縮空気供給管(116)と連通したらせん状溝が装備された、燃料ブレンドを準備するための気体酸化剤のためのスワーラ(124)を備え、 燃焼室の穿孔された壁部と管状エレメントとの間において燃焼室入口に配置された液体燃料供給管(118)に接続されたオリフィス(162)を備え、 軸方向に移動しかつ空気冷却室と連通する円筒状ボディに固定するための手段が装備された出口ノズル(128)を備え、 燃焼室に配置された点火スパークプラグ(132)を備え、 (b)液体燃料用のタンク(40)が設けられており、該タンクの出口が液体燃料供給管を介してノズルガン燃焼室に連通しており、 (c)研磨材用の容器(20)を有する空気/研磨材ミキサが設けられており、該空気/研磨材ミキサの出口管が、バッチャ(21)を介して、ノズルの空気/研磨材チャネル供給管に連通した排出形式ミキサ(22)に接続されており、 (d)ミキサの排出管と、ノズルガンの圧縮空気チャネル供給管とを備えた、研磨材及び液体燃料タンク(40)のための前記容器(20)に連通した圧縮空気源に接続するための供給管を備えた受容部材(30)が設けられており、 ノズルガン(10)が燃料ブレンドのスワーラ(122)を含んでいるのに対し、燃焼室(108)がその穿孔された壁領域(110)において可変断面を有しておりかつ、端部円筒状区分(140,142)に対して狭まった少なくとも1つの領域(136,138)を有しており、 空気/研磨材混合物を供給するための管状エレメント(114)の入口部分(146)が、同心的に配置された2つの円筒状のスペーサ(148,150)を介してボディに固定されており、前記スペーサが、これらのスペーサの間に、燃料ブレンドスワーラ(122)に燃料を供給するための環状のキャビティ(152)を形成しており、 前記第1の円筒状のエレメント(148)が、一方の端部において、管状エレメント入口部分のフランジを固定するためのカウンタボア(154)を、他方の端部において、燃料ブレンドスワーラとして働く、外面に設けられたらせん状の溝(164)を有しており、 前記第2の円筒状のエレメント(150)が、液体燃料供給管(118)を前記キャビティに接続した横方向チャネル(158)と、ボディに固定するための雄ねじ山部分(194)と、冷却チャンバスリーブを固定するためのカウンタボア(161)と、前記キャビティ(152)を空気冷却チャンバ(104)に接続したオリフィス(162)とを有していることを特徴とする、吹付け加工のための装置。
IPC (2件):
B24C3/00 ,  B24C1/00
FI (2件):
B24C3/00 Z ,  B24C1/00 C

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