特許
J-GLOBAL ID:200903003136909333

通信ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108581
公開番号(公開出願番号):特開2001-297637
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 近端漏話の小さい2対ケーブル、および近端漏話と伝搬遅延時間差が小さい多対ケーブルを提供する。【解決手段】 2本の絶縁導体を撚り合わせた対を、2個撚り合わせた通信ケーブルにおいて、前記2本の絶縁導体の撚り方向(以下、対撚り方向と称す、2個の対の対撚り方向は同じとする)と前記2個の対の撚り方向(以下、上撚り方向と称す)が同じ場合は、前記2本の絶縁導体の撚りピッチ(以下、対撚りピッチと称す)Pt1、Pt2と前記2個の対の撚りピッチ(以下、上撚りピッチと称す)Puが下記A式(Pu ≧2.78×Pt2 、かつ Pt2≧1.13×Pt1)を満足し、前記対撚り方向と前記上撚り方向が異なる場合は、前記対撚りピッチPt1、Pt2と前記上撚りピッチPuが下記B式 (Pu≧1.40×Pt2 、かつ Pt2≧1.13×Pt1)を満足する2対ケーブル。および前記2対の通信ケーブルに外部シースを施したものを複数組み合わせた多対の通信ケーブル。
請求項(抜粋):
2本の絶縁導体を撚り合わせた対を、2個撚り合わせた通信ケーブルにおいて、前記2本の絶縁導体の撚り方向(以下、対撚り方向と称す、2個の対の対撚り方向は同じとする)と前記2個の対の撚り方向(以下、上撚り方向と称す)が同じ場合は、前記2本の絶縁導体の撚りピッチ(以下、対撚りピッチと称す)Pt1、Pt2と前記2個の対の撚りピッチ(以下、上撚りピッチと称す)Puが下記A式を満足し、前記対撚り方向と前記上撚り方向が異なる場合は、前記対撚りピッチPt1、Pt2と前記上撚りピッチPuが下記B式を満足することを特徴とする通信ケーブル。 A式:Pu≧2.78×Pt2、かつPt2≧1.13×Pt1 B式:Pu≧1.40×Pt2、かつPt2≧1.13×Pt1
Fターム (3件):
5G319DA01 ,  5G319DB01 ,  5G319DC13

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