特許
J-GLOBAL ID:200903003136969867

伝送装置、データ処理装置、経路選択装置および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118196
公開番号(公開出願番号):特開2005-303732
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 回線処理部と回線スイッチ部とのインタフェースの煩雑化を解消することが可能になる伝送装置、データ処理装置、経路選択装置および制御装置を提供する。【解決手段】 送受信制御部7は信号S1Fと信号S2Fとを同時に受信した場合、送信部1Sに対して信号S1Tを送出する。信号S1Tは送信部1Sに対し、データの送出を一定の時間待機させるための信号である。送信部1Sは信号S1Tが入力されている期間は、データバス6に対するデータの出力を待機する。よって、データバス6に対するデータの送出は送信部2S、送信部1S、の順に行なわれ、データバス6へのデータ送出の重複が防止される。送受信制御部7によって上記のような制御動作が行なわれることで回線処理部4と回線スイッチ部5のインタフェースは一組のデータバスによって実現される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の入力経路および複数の出力経路との間でデータ交換を行なう伝送装置であって、 第1、第2のデータが共通して伝送される共通伝送路と、 前記複数の入力経路のうちのいずれか1つの入力経路を介して取得した入力データに所定の入力処理を行なって前記第1のデータを前記共通伝送路に出力するとともに第1の送信情報を出力し、第1の受信指示に応じて前記第2のデータを前記共通伝送路から取得し、前記第2のデータに所定の出力処理を行なって出力データを所定の出力先に送出するデータ処理回路と、 第2の受信指示に応じて前記共通伝送路から前記第1のデータを取得し、前記第1のデータに応じて前記所定の出力先として前記複数の出力経路のうちの1つを選択する選択処理を行なって、前記第2のデータを前記共通伝送路に出力するとともに第2の送信情報を出力する経路選択回路と、 前記第1の送信情報を受けて前記第2の受信指示を出力し、前記第2の送信情報を受けて前記第1の受信指示を出力し、前記第1の送信情報と前記第2の送信情報が競合すると前記データ処理回路か前記経路選択回路かのいずれか一方の回路に対し、前記共通伝送路へのデータ出力を所定の期間待機させる制御回路とを備える、伝送装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 F
Fターム (4件):
5K030GA04 ,  5K030HA10 ,  5K030KX03 ,  5K030KX18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伝送制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032770   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社

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