特許
J-GLOBAL ID:200903003137449964

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦田 直衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353139
公開番号(公開出願番号):特開平6-014960
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 尿漏れ防止のため表面シートの股間位置に立体伸縮ギャザーを設けてなる使い捨ておむつにおいて、簡単な方法により立体伸縮ギャザーを設けることを目的とする。【構成】 表面シート2は、おむつの中央領域に配置される親水性センター表面材15とおむつの幅方向両側領域に配置されるサイド表面材16,16とからなる。センター表面材と疎水性サイド表面材を重ね合わせ、その間に弾性体を設置し、この弾性体に沿って中央の表面材を適当な長さにスリットカットする事により、おむつ長手方向に沿う排せつ物の横漏れを防止し得る堰となる立体伸縮ギャザー6、6を形成させる。
請求項(抜粋):
吸収体が表面シートと液体不透過性の裏面シートの間に配置されている使い捨ておむつにおいて、前記吸収体の上面を透水性シートで被覆し、また前記表面シートを、中央領域に配置される親水性センター表面材と幅方向両側領域に配置される疎水性サイド表面材とで構成し、前記センター表面材の側縁と前記サイド表面材の側縁とを互いに重ね合わせ、その重ね合わせた側縁間に伸縮弾性体を前記重ね合わせ部に沿い伸張状態に接着介置させ、かつ前記重ね合わせ部に沿って前記センター表面材の両側部をスリットカットするとともに前記2つのスリットカット部内側の領域を前記透水性シートに接合し、また前記センター表面材の前記スリットカット部の外側の領域を前記透水性シートに接合されない遊離部として、前記伸縮弾性体の縮小時に、前記遊離部を弾性的に上方に立ち上げるようにしたことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/54
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F

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