特許
J-GLOBAL ID:200903003137566103

液晶パネルの表示面検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069641
公開番号(公開出願番号):特開平9-257641
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの表示面検査において、従来よりも表示不良や表示欠陥を確実に発見できる表示面検査方法又は装置を実現する。【解決手段】 白色蛍光灯等で構成された光照射手段10の上方には第1の偏光板11が配置され、光軸を中心に回転可能に構成されている。第1の偏光板11の上方には液晶パネル12が配置され、この液晶パネル12には交流電源13から所定の駆動電圧が印加されるように構成される。液晶パネル12の上方には第2の偏光板14が配置され、光軸を中心に回転可能に構成されている。第2の偏光板14の上方には集光手段15が配置され、この集光手段15は、例えば顕微鏡、CCD(電荷結合素子)カメラ等で構成される。
請求項(抜粋):
偏光板貼付工程前の液晶パネルに、偏光板を介して前記液晶パネルの表示面を観察することにより検査を行う液晶パネルの表示面検査方法において、前記液晶パネルの平面配向方向に対して前記偏光板貼付工程における偏光板の偏光軸の方向を基準方向とし、前記偏光板を該基準方向にした基準状態を観察するとともに、前記偏光板を光軸を中心として回転させながら前記表示面を観察することを特徴とする液晶パネルの表示面検査方法。
IPC (4件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G02F 1/1335 510
FI (4件):
G01M 11/00 T ,  G01B 11/30 C ,  G01N 21/88 Z ,  G02F 1/1335 510

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