特許
J-GLOBAL ID:200903003137573509
フッ素含有水の処理方法および装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157944
公開番号(公開出願番号):特開2004-358316
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】使用する薬液の量を大幅に削減することによって、環境負荷の小さいフッ素含有廃水の処理方法を提供する。【解決手段】フッ素を含有する被処理水にアルカリを添加することによってフッ素をイオン化する工程と、イオン化されたフッ素と添加されたアルカリとの混合物を被処理水から分子サイズで分離し、混合物の濃縮水を得る工程と、濃縮水をイオン交換膜を介して電解処理することによって濃縮水に含まれるフッ素とアルカリとを相互に分離する工程と、相互に分離する工程で得られたアルカリを回収し、回収されたアルカリを被処理水中のフッ素のイオン化のために再利用する工程とからフッ素含有水の処理方法を構成した。【選択図】 図2
請求項1:
フッ素を含有する被処理水にアルカリを添加することによって前記フッ素をイオン化する工程と、イオン化されたフッ素と添加された前記アルカリとの混合物を前記被処理水から分子サイズで分離し前記混合物の濃縮水を得る工程と、前記濃縮水をイオン交換膜を介して電解処理することによって前記濃縮水に含まれるフッ素とアルカリとを相互に分離する工程と、前記相互に分離する工程で得られたアルカリを回収し、回収されたアルカリを被処理水中のフッ素のイオン化のために再利用する工程とを有する、フッ素含有水の処理方法。
IPC (6件):
C02F1/469
, B01D61/02
, B01D61/44
, B01D61/56
, C02F1/44
, C02F1/58
FI (6件):
C02F1/46 103
, B01D61/02 500
, B01D61/44 500
, B01D61/56
, C02F1/44 E
, C02F1/58 M
Fターム (40件):
4D006GA03
, 4D006GA17
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA03
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA54
, 4D006KA56
, 4D006KA57
, 4D006KA71
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006KD17
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PB28
, 4D006PC01
, 4D038AA08
, 4D038AB40
, 4D038AB41
, 4D038BA04
, 4D038BB09
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D061DA08
, 4D061DB18
, 4D061DC13
, 4D061EA02
, 4D061EA09
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB16
, 4D061EB19
, 4D061FA09
, 4D061FA11
, 4D061FA13
, 4D061FA20
引用特許:
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