特許
J-GLOBAL ID:200903003138155581

空気圧工具のバンパ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370696
公開番号(公開出願番号):特開2001-353671
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】打撃ピストンがバンパに着地する直前にブローバックチャンバの内圧が急激に上昇して打撃ピストンによる押し付け不良が発生するのを有効に防止すること。【解決手段】打撃シリンダ2の上端から圧縮エアを供給し、打撃ピストン4を打撃移動させた後、打撃ピストン4の下部に結合したドライバビット3を回転させて打込みネジを被打ち込み材にねじ込む空気圧工具において、打撃ピストン4の下部には、上記打撃シリンダ2の内底に形成したバンパ21の中心孔27に嵌合する小径部20を形成するとともに、上記打撃ピストン4の下部又はバンパ21のいずれかに、打撃ピストン4の小径部がバンパの中心孔27に嵌合したときに打撃シリンダ2の下方のエアを大気に逃がす排気部Aを形成した。
請求項(抜粋):
打撃シリンダの上端から圧縮エアを供給し、打撃ピストンを打撃移動させた後、打撃ピストンの下部に結合したドライバビットを回転させて打込みネジを被打ち込み材にねじ込む空気圧工具において、上記打撃ピストンの下部には、上記打撃シリンダの内底に形成したバンパの中心孔に嵌合する小径部を形成するとともに、上記打撃ピストンの下部又はバンパのいずれかに、打撃ピストンの小径部がバンパの中心孔に嵌合したときに打撃シリンダの下方のエアを大気に逃がす排気部を形成したことを特徴とする空気圧工具のバンパ機構。
IPC (5件):
B25D 17/24 ,  B25B 21/00 ,  B25C 1/04 ,  B25D 9/02 ,  B25D 16/00
FI (5件):
B25D 17/24 ,  B25B 21/00 K ,  B25C 1/04 ,  B25D 9/02 ,  B25D 16/00
Fターム (10件):
2D058AA14 ,  2D058BA12 ,  2D058CB04 ,  2D058CB14 ,  2D058CC23 ,  2D058DA16 ,  3C068AA10 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068DD08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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