特許
J-GLOBAL ID:200903003138169329

交差路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521493
公開番号(公開出願番号):特表2001-523781
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明は信号を受けなくて済むようにするか信号を受ける回数を減らして車両の流れを円滑にすると同時に交差路の面積を減らせる交差路システムを目的とする。このために、左右折のための分岐部が設置され、左右折した車両が集まる収斂部を包含し、互いに交差する第1及び第2、2つの主道路で構成される第1の交差路システムと、交差路の中心部に上部と下部循環路を持ち、循環路の外周に半主道路と進出路が連結される第2の交差路システム及び交差路の中心上部と下部にそれぞれ左右折のための板形道路が設置され、板形道路の縁に板主道路と進出路が設置され、上下板形道路または各々の進入片道に各方向から進入する車両のための信号灯が設置される第3の交差路システムを提供する。
請求項(抜粋):
互いに交差する第1及び第2、2つの主道路を含み、上記の主道路を構成する各片道において交差路に進入する部分には左右折のための分岐部が設置され、上記の片道の交差路から抜け出る部分には他の片道らから左右折した車両が集まる収斂部が設置され、各々の分岐部には左側に分岐する進出路と右側に分岐する進出路が設置され、1つの主道路を構成する2つの片道は分岐部付近と収斂部付近で一方の片道は上部道路、もう一方の片道は下部道路で成され、各々の片道はまた、収斂部で上部道路であれば分岐部で下部道路であり、収斂部で下部道路であれば、分岐部で上部道路になる関係にあると同時に収斂部と分岐部の間の交差路の中心部では傾斜路を持ち、上記の第1及び第2主道路は交差路の正中央で第1主道路が上部道路であれば、第2主道路は下部道路になり、反対に第1主道路が下部道路であれば、第2主道路が上部道路になる関係があり、上記の進出路はそれらが分岐して出た片道と垂直に交差する主道路の中で自分と進行方向が同じ片道の収斂部に連結されるように構成される交差路システム。

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