特許
J-GLOBAL ID:200903003140617720

光コネクタフェルール成形用金型及び光コネクタフェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349504
公開番号(公開出願番号):特開2000-171667
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ファイバ孔成形ピンの近傍では上金型から下金型への流れが起こり難い構造の金型とし、その金型で成形した光コネクタフェルールのファイバ孔及びガイドピン孔の整列性を良くする。【解決手段】 互いに平行にして固定した複数本のファイバ孔成形ピン1とその両側に該ファイバ孔成形ピン1と平行にして固定した2本のガイドピン孔成形ピン3とを備えた中子5と、該中子5を挟んでその両側に配置された上金型7及び下金型6とからなり、該上金型7又は下金型6のいずれか一方に接着剤注入孔成形用突起部8を設けた光コネクタフェルール成形用金型であって、前記接着剤注入孔成形用突起部8が設けられていない側の上金型7又は下金型6のキャビテイ14の内壁面における前記ファイバ孔成形ピン1の先端付近に樹脂流阻止用突起部9を固定して設ける。
請求項(抜粋):
互いに平行にして固定した複数本のファイバ孔成形ピンとその両側に該ファイバ孔成形ピンと平行にして固定した2本のガイドピン孔成形ピンとを備えた中子と、該中子を挟んでその両側に配置された上金型及び下金型とからなり、該上金型又は下金型のいずれか一方に接着剤注入孔成形用突起部を設けた光コネクタフェルール成形用金型において、前記接着剤注入孔成形用突起部が設けられていない上金型又は下金型の前記ファイバ孔成形ピンの先端付近に位置する部分の内側面に樹脂流阻止用突起部を固定したことを特徴とする光コネクタフェルール成形用金型。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40
Fターム (5件):
2H036JA02 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA20 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (3件)

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