特許
J-GLOBAL ID:200903003143851170
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036456
公開番号(公開出願番号):特開平6-250517
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【構成】 現像槽内のトナーおよびキャリアから成る劣化現像剤を逐次置換するため、キャリアを含有するキャリア現像剤を補給する一方、補給量に見合う量の現像剤を排出する。この排出のために、現像槽における撹拌ローラ18との対向部位に排出開口24を形成し、この排出開口24を、排出用ソレノイド28により駆動される開閉蓋26で開閉する。また、開閉蓋26の開動作は、撹拌ローラ18の回転時に行われる。【効果】 排出開口24の開放と撹拌ローラ18の回転により現像剤を排出開口から確実に排出でき、新旧現像剤の置換比率の制御が容易となり、また新旧現像剤の置換効率が向上する。この結果、良好な画質を維持でき、かつ現像剤の消費量を低減できる。また、排出のために現像剤を流動させる構成が簡単である。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリアから成る現像剤を収納する現像槽に、現像剤を撹拌する撹拌手段および現像剤を感光体に供給する現像ローラが各々回転自在に設けられ、キャリアを含有するキャリア現像剤が現像剤補給部から現像槽に逐次補給される一方、現像槽の壁部に形成された排出部から現像槽内の現像剤が排出される現像装置において、上記の排出部は上記の攪拌手段との対向部位に形成された現像剤排出用の排出開口からなり、この排出開口には排出開口を開閉すべく駆動手段により駆動される開閉蓋が設けられる一方、この開閉蓋の開放が撹拌手段の回転時に行われるように制御する制御手段を備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 112
, G03G 15/08 110
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-127178
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特開平4-118675
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特開平4-037781
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特開平4-066984
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特開平4-029271
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