特許
J-GLOBAL ID:200903003144212295

モニタ信号比較回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297078
公開番号(公開出願番号):特開平5-224997
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子機器内に設定された2つのチェックポイントから得られるモニタ信号の論理値を比較し、その比較結果に応じてこれらのチェックポイントで挟まれた回路の障害を示すアラーム信号を送出するモニタ信号比較回路に関し、回路規模を低減してモニタ信号に重畳されたノイズによる誤動作の発生確率を低減できることを目的とする。【構成】 動作状況の監視対象となる回路の入出力信号の論理値が回路の遅延時間に等しい時間差で同じ値となるか否かを判断し、その判断結果に応じて回路の障害を示すアラーム信号を送出するモニタ信号比較回路において、入出力信号の論理値を比較してその論理値の不一致状態を検出する比較手段11と、検出された論理値の不一致状態が連続する時間を積算し、その積算値が遅延時間を超えたときにアラーム信号を送出する積分検出手段13とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
動作状況の監視対象となる回路の入出力信号をモニタしてその入出力信号の論理値が前記回路の遅延時間に等しい時間差で同じ値となるか否かを判断し、その判断結果に応じて前記回路の障害を示すアラーム信号を送出するモニタ信号比較回路において、前記入出力信号の論理値を比較してその論理値の不一致状態を検出する比較手段(11)と、前記検出された論理値の不一致状態が連続する時間を積算し、その積算値が前記遅延時間を超えたときに前記アラーム信号を送出する積分検出手段(13)とを備えたことを特徴とするモニタ信号比較回路。

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