特許
J-GLOBAL ID:200903003144546738

電線被覆保護用コルゲートチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087591
公開番号(公開出願番号):特開2000-287330
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 電線やワイヤハーネスを組み入れるスリット部を設けた電線被覆保護用コルゲートチューブにあって、電線組入後にスリット部の口閉じがほぼワンタッチで行え、従来のテープ巻きによるコスト高騰やリサイクル性に不利といった問題を解消する。【解決手段】 弾性変形が可能なチューブ本体11の筒周の一部を切欠したスリット部14を筒長全長にわたって設け、口開き状態のスリット部14から電線を筒体内部に差し入れた後、スリット部14を口閉じして内部収容の電線を被覆保護するコルゲートチューブ10であって、スリット部14を形成する溝の一端部15と他端部16に、互いに係脱可能な形状の対向一対のロック爪15a,16aを突設し、それらロック爪15a,16aを互いに簡単に係合させることにより、スリット部14を口閉じ状態にし、内部収容の電線が外部に飛び出るなどするのを防止する。
請求項(抜粋):
弾性変形が可能なチューブ本体の筒周の一部を切欠したスリット部を筒長全長にわたって設け、口開き状態のスリット部から電線を筒体内部に差し入れた後、スリット部を口閉じして内部収容の電線を被覆保護するコルゲートチューブであって、前記スリット部を形成する溝の一端部と他端部に、互いに係脱可能な形状の対向一対のロック爪を突設し、それらロック爪を係合させてスリット部を口閉じしてなっていることを特徴とする電線被覆保護用コルゲートチューブ。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623
FI (2件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 U
Fターム (5件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD10 ,  5G357DD12

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