特許
J-GLOBAL ID:200903003145702601
焼結用パレット台車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 竹中 芳通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052193
公開番号(公開出願番号):特開2009-210171
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】長期間に亘って横ずれを防止することができ、軽量であるにもかかわらず折損することもなく、また過酷な熱履歴を受けても損傷する恐れのないグレートバーを備えた焼結用パレット台車を提供する。【解決手段】焼結用パレット台車の火格子7を構成する第1,2グレートバー10,20のうち、予め設定された位置に配設される第2グレートバー20の係合部21の上部掴み部材22と、支持梁8の係止部8aに外装されるインシュレーションピース9とに設けられる横ずれ防止手段Ssを、前記上部掴み部材22の下面に形成され、下部掴み部材23側に突出する凸部24と、前記インシュレーションピース9の上面端縁部に形成され、前記凸部24が遊嵌状態で係合する凹部9aとから構成する。【選択図】図3
請求項1:
長手方向に沿って幅方向の両方向に突出する水平な係止部が上端部に設けられてなる複数の支持梁が移動方向と直交する向きに配設され、前記係止部に、前記支持梁の板厚より幅広の開口を有するインシュレーションピースが前記係止部に外装されると共に、隣り合う支持梁に外装されたインシュレーションピースのそれぞれに、上部掴み部材と下部掴み部材とからなる係合部を有するグレートバーが移動方向向きに複数並設されてなる焼結用パレット台車において、前記複数のグレートバーのうち、予め設定された位置に配設されるグレートバーの係合部の上部掴み部材と前記インシュレーションピースとに横ずれ防止手段が設けられてなり、前記横ずれ防止手段は、グレートバーの係合部の上部掴み部材の下面に形成され、下部掴み部材側に突出する凸部と、前記インシュレーションピースの上面に形成され、前記凸部が遊嵌状態で係合する凹部とから構成されてなることを特徴とする焼結用パレット台車。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開昭52-141006号公報
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実開昭53-84602号公報
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実開平3-46200号公報
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