特許
J-GLOBAL ID:200903003146532963

活性物質の製造方法及び活性物質を用いた温熱器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091999
公開番号(公開出願番号):特開平10-277129
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】従来の温熱器具に比べて、身体の疾患部等の治療効果に優れる、活性物質を用いた温熱器具を提供する。【解決手段】次の各工程の順に製造された活性物質3を有し、加熱させた該活性物質3を人体皮膚に当てて温熱することを特徴とする温熱器具1とした。(A)植物を活性水で水洗いし、細かく刻み、アルカリ性活性水を混入する工程。(B)白砂糖等を入れて混練し、所定期間醗酵させた後に搾汁し、冷暗保管する工程。(C)活性水、粘土等を入れて混練した後、所定期間寝かせる工程。(D)貝化石微粉末等を入れて混練する工程。(E)所定温度で焼結した後、微粉末に粉砕する工程。(F)前記(D)の工程で混練されたものと、磁鉱の微粉末を入れて混練する工程。(G)所定温度で焼結した後、微粉末に粉砕する工程。(H)前記(E)の行程で得た微粉末と、電気石の微粉末を入れて混練する工程。(I)用途に合わせて所定の型に成型し、所定温度で焼結する工程。
請求項1:
次の各工程からなることを特徴とする活性物質の製造方法。(A)複数種の植物を活性水で水洗いした後、細かく刻み、アルカリ性活性水、及び樹液の濃縮エキスを混入する工程。(B)前記(A)の工程で得た混合液に、白砂糖と醗酵調整剤を入れて混練し、所定期間醗酵させた後に搾汁し、冷暗保管して酵素原液とする工程。(C)前記(B)の工程で得た酵素原液に、活性水、粘土、鉱石微粉末を入れて混練した後、所定期間寝かせる工程。(D)前記(C)の工程後、貝化石微粉末、アツケシ草微粉末、及び医王石微粉末を入れて混練する工程。(E)前記(D)の工程で混練されたものを、所定温度で焼結した後、微粉末に粉砕する工程。(F)前記(E)の工程で得た微粉末に、前記(D)の工程で混練されたものと、磁鉱の微粉末を入れて混練する工程。(G)前記(F)の工程で混練されたものを、所定温度で焼結した後、微粉末に粉砕する工程。(H)前記(G)の工程で得た微粉末に、前記(E)の行程で得た微粉末と、電気石の微粉末を入れて混練する工程。(I)前記(H)の工程で混練されたものを、用途に合わせて所定の型に成型し、所定温度で焼結する工程。
IPC (2件):
A61H 39/06 322 ,  A61H 39/06 324
FI (2件):
A61H 39/06 322 ,  A61H 39/06 324

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