特許
J-GLOBAL ID:200903003146677465

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019595
公開番号(公開出願番号):特開2002-223149
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 基準クロックの入力が途絶えた場合でも発振が可能で、特性の設定自由度の多いPLL回路を備えた半導体集積回路を提供することにある。【解決手段】 制御電圧Vcに応じた周波数で発振動作する電圧制御発振器2を有するPLL回路を備えた半導体集積回路において、電圧制御発振器2は、上記制御電圧Vcをこの電圧値に応じた制御電流Icに変換する電圧電流変換回路10と、該電圧電流変換回路10により生成された制御電流Icに対応する動作電流が流されて該電流値に応じた周波数で発振する発振回路20とを備え、電圧電流変換回路10には、制御電圧Vcをゲートに受ける入力MOSトランジスタQ1と並列形態に設けられ、制御電圧Vcに基づく制御電流Icに補助電流Isを付加する補助電流付加用MOSトランジスタQ3を備えている。
請求項(抜粋):
制御電圧に応じた周波数で発振動作する電圧制御発振器を有するPLL回路を備えた半導体集積回路において、上記電圧制御発振器は、上記制御電圧をこの電圧値に応じた制御電流に変換する電圧電流変換回路と、該電圧電流変換回路により生成された制御電流に対応する動作電流が流されて該電流値に応じた周波数で発振する発振回路とを備え、上記電圧電流変換回路には、上記制御電圧をゲートに受ける入力MOSトランジスタと並列形態に設けられ、上記制御電圧に基づく制御電流に補助的に電流を付加する補助電流付加手段が設けられていることを特徴とする半導体集積回路。
IPC (4件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354 ,  H03L 7/099 ,  H03L 7/14
FI (4件):
H03K 3/03 ,  H03K 3/354 B ,  H03L 7/14 A ,  H03L 7/08 F
Fターム (14件):
5J043AA25 ,  5J043LL02 ,  5J106AA04 ,  5J106CC03 ,  5J106CC21 ,  5J106CC38 ,  5J106CC52 ,  5J106EE04 ,  5J106GG01 ,  5J106HH01 ,  5J106JJ01 ,  5J106KK14 ,  5J106KK18 ,  5J106LL01

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