特許
J-GLOBAL ID:200903003147029963

遠隔サービス実行制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298666
公開番号(公開出願番号):特開平5-134959
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ネットワーク上の最適な計算機において遠隔サービスを実行可能な遠隔サービス実行制御システムを提供する。【構成】 ネットワーク上の一台の計算機(遠隔サービスマネージャ12)に遠隔サービス情報管理部3と負荷情報管理部4と遠隔サービス実行制御部5を設け、かつ遠隔サービスを実行可能なすべての計算機(遠隔サービスエージェント11)に遠隔サービス情報収集部1と負荷情報収集部2を設けることにより、常時遠隔サービスマネージャ12において遠隔サービス情報と負荷情報を集中管理することができる。遠隔サービスの実行要求を行ないたい計算機(遠隔サービスクライアント13)では、遠隔サービスマネージャ12に問い合わせを行なうことにより、負荷が最小である最適な計算機において遠隔サービスの実行を行なうことができる。
請求項(抜粋):
遠隔サービスの実行可能な第1の計算機と、遠隔サービスの実行要求を行う第2の計算機と遠隔サービスの集中管理を行う第3の計算機とが、ネットワーク上に設けられ、前記第1の計算機は、自計算機が実行可能な遠隔サービスの情報を収集しネットワークに送出する遠隔サービス情報収集部と、自計算機の負荷情報を収集しネットワークに送出する負荷情報収集部とを有し、前記第2の計算機は、遠隔サービスの実行要求を行うクライアントアプリケーションを有し、前記第3の計算機は、第1の計算機の遠隔サービス情報収集部からネットワークに送出された遠隔サービス情報をネットワークから取り込み集中管理する遠隔サービス情報管理部と、同第1の計算機の負荷情報収集部からネットワークに送出された負荷情報をネットワークから取り込み集中管理する負荷情報管理部と、上記遠隔サービス情報管理部で管理されている遠隔サービス情報と上記負荷情報管理部で管理されている負荷情報を元に遠隔サービスを実行するのに最適な計算機を選出する遠隔サービス実行制御部とを有していることを特徴とする遠隔サービス実行制御システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 380

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